インディーゲーム開発者のRedZetは本日7月24日、ローグライク・サイコホラー『Gamble: Hard Exit』をWindows PC(Steam)向けに発売した。開発と販売はいずれもRedZetが手がけている。
通常価格は790円。8月6日までは発売記念セールとして35%オフの513円で購入できる。日本語はインターフェースと字幕に対応し、音声は英語を含む一部言語のみの収録となる。

『Gamble: Hard Exit』は、家族を人質に取られた主人公が、閉ざされた部屋に置かれた呪いのスロットマシンへ挑む一人称視点の作品だ。ラウンドの終わりまでに要求された借金を返せなければ、家族を一人ずつ失う。配信開始の公式告知では、リスクと利益の判断によるローグライト進行に加え、プレイヤーの選択で分かれる複数のエンディングも挙げられている。
スロットは同一のシンボルが8つ以上揃った場合にだけ配当を出す仕組みで、単に回転を繰り返すだけでは突破できない。プレイヤーはさまざまなタバコを使い、リールの回転や現れるシンボル、結果そのものへ干渉する。タバコとシンボルの組み合わせからコンボを作り、不利に設定された確率を少しずつ自分の側へ傾けることが、各ラウンドのビルド構築にあたる。

借金返済の合間には、家族からの電話や思い出の品が物語を補う。体験版向けに3月15日に公開された公式更新では、借金を返すと引き出しの鍵を入手し、中にある家族の形見をすぐに利用するか、手元へ残すかを選ぶ仕組みが紹介された。電話には物語を進めるだけでなく、プレイヤーへボーナスを与える役割もある。
なお、題材はギャンブルだが、現実の金銭を賭けたり、ゲーム内で本物の金銭を要求されたりする作品ではない。RedZetは発売直前の開発者メモで、プレイヤーからの意見をもとに発売後も改善を続ける方針を示している。
『Gamble: Hard Exit』はSteamで配信中。発売記念価格の513円で購入できる期間は8月6日までとなっている。